アメリカ3日目(E3:2日目編)

体もしっかりと回復したので、オシャレをやめてきっちり歩き回る体制に
なってからE3の二日目に突入。
ピッチブラックに登場したキャラクター、
リディックのスピンオフ(っていうかエピソード1)的な作品が映画で
登場するのに併せて、同名のゲーム「クロニクル・オブ・リディック
も登場するというのが個人的には超ツボ。映画版は主演の
"xXx"ヴィン・ディーゼル兄貴自らシナリオを書いているというだけあってグッと偏差値の下がったアクションになっていることを
期待したいッ!
あとは「パニッシャー」「シャドウオブローマ」「メダルオブオナー最新作」などのタイトルが面白そうですよ奥様。


一通り見るものみたので、大本命であるケンティアホールへと進軍を開始。うわさには聞いていたけど、すげえぜケンティア! ココこそが
E3と言わんばかりの特濃空間に嫁もワシも大興奮。
なかでもPONGからアタリ、セガNEC任天堂といったアーケード、
コンシューマのエンシェント筐体/ゲーム機が試遊器として展示されていたのには感動。
とりあえず資料として撮影しまくりました。

あとは見たものの中でおもしろかったのが韓国企業のタンゴゲーム
"タンゴX"。音ゲーのノリでコマンドを入れていくと、かすみちゃん似の
女とイタリア人フェロモンを注射されたような韓国整形美男子が
タンゴを踊り狂うという怪作。ほかにもボタンが9個ある
ジョイスティックとか使いにくいだけじゃん的アイテムとか、
アメリカで超ブレイクしているらしいスポンジボブ
コントローラとか(鼻が出っ張っていてジャマ)脳みそが溶け出しそうな
アイテムが連発。

そんななかでうっかり750ドルで購入しそうになったのが写真の
Xbox専用高級プレイングチェア。コントローラを真っ二つにぶった切って
アームレストの先に生やすという日本人では思いつかないデザインと、
ハッタリの効く座り心地に思わず夢工場。試遊ソフトは「Halo」だった
ので、とりあえず次のパイオツネーチャンに代わる前に艦長を射殺して
クリア不能にして置きました。ちょっとしたテロリズム